家族葬の選び方まとめ!4つのポイントを押さえておけば安心

葬儀社の探し方

まずは葬儀社をどうやって探すかですが、料金体系が明瞭で、かつなるべく評判が良い業者を探したいもの。そのためには口コミを参考にするのも、良いアイディアです。基本的に業者は以下の3つの方法で探すことが多いと思いますが、それぞれのメリットデメリットを挙げてみましょう。






  • 病院からの紹介

家族が亡くなって悲しみに浸る間もなくご葬儀の手配をしなければならないことは、ご遺族さまにとっては精神的に大きな負担となります。そんな時、故人さまが病院で亡くなった場合やかかりつけ医がいた場合は、病院に相談すれば提携している葬儀社を即座に紹介してもらえます。この場合、あれこれ探す手間と心理的負担が軽減されることがメリット。デメリットは数ある中から探すわけではないので、費用が高くなる場合があることです。

  • 知人からの紹介

口コミを参考に選ぶなら、ご葬儀を出したことがある知人・友人に良かった葬儀社を紹介してもらうのも良いでしょう。この方法のメリットは、親しい人なので業者に対して忌憚のない意見を聞けること。デメリットは担当者の良し悪しが葬儀社全体へのジャッジに影響したり、個人の主観に基づく意見になりがちなことです。

  • 広告から探す(紙媒体・インターネット)

インターネットで情報収集が出来なかった昔は、それこそ電話帳を見て地域の葬儀社を探していました。現代はネットで葬儀社のリストや紹介ページが豊富に見つかるのがメリットですが、広告サイトの場合は口コミがなかったり、評判の信憑性が薄い場合も。またはローカル情報が載っている地域新聞などの紙媒体で探すという方法もありますが、こちらはネットでの情報収集が不得意な人でも探せるという点がメリットです。しかしこうした紙媒体上の情報は広告も多く、口コミなどを参考にできない点がデメリットと言えるかもしれません。


費用・見積

家族葬は小規模で行える葬儀なので、一般的なご葬儀に比べると費用は安価。それでも事前に見積を出してもらって確認しておくことは必要です。パックになった家族葬なら何がその費用に含まれて、何が含まれていないのか、必ずチェックを。含まれていないサービスを追加したい場合、追加が可能なのか、いくら費用がアップするのか、後々トラブルにならないよう見積を取りましょう。


相談への対応内容や対応スピード

葬儀社を選ぶことに限りませんが、最初に連絡した時の対応の良し悪しで印象が決まるといっても過言ではありません。そしてその印象はある程度当たっていて、対応がきちんとしている業者はその後の対応もきちんとしていることが多いものです。

また、ご遺族さまは参列者やお寺への連絡など様々なことに対応しなければならず、忙しくなりがち。限られた時間内でご葬儀の手配をしなければならないので、対応スピードが遅い業者はもってのほか。問い合わせに対してきちんとした回答が得られない、なかなか返事を寄越さないといった葬儀社には問い合わせをやめ、早い段階で別の業者へ問い合わせをしましょう。


資料や説明のわかりやすさ

ところで、パンフレットやウェブサイトなどの資料がある葬儀社ならば、問い合わせをする前にそれらを見ておき、聞きたい点をまとめておくことがお勧め。それによって聞き漏れを防げますし、数社を比較する際にも細かい条件を比べることができます。資料の解りやすさで、利用者目線で企画をしているかいないかも解り、葬儀社選定の判断基準にもなります。

説明のわかりやすさも、葬儀社を選ぶ際に大切な条件となります。自分の会社のサービスを客に解りやすく説明できるスタッフがいるということは、社員教育が行き届いているということでもあります。また、そうしたスタッフはやる気もあり、かつ気配りが行き届いているもの。ただセールストークをするだけではなく、何かと忙しく、かつ不安な思いを抱きがちなご遺族さまを安心させることができるスタッフがいる葬儀社なら、家族葬を任せても安心と言えるでしょう。

家族葬を選ぶ際に重視したいポイントを挙げてみましたが、これらは何かの契約をする際に皆さんが実践していることと同じです。しかしご葬儀となると冷静さを欠いてしまうせいか、業者に言われるがままになってしまう人も多いはず。費用が納得のいくものであることも大事ですが、誠実な業者を見極められるよう事前に情報収集をしておきましょう。