互助会は葬儀の費用を積み立てしていくことができるサービスです。
しかし、それなら一般的な金融機関の積み立てサービスを利用すればいいのでは?とお考えの方も多いでしょう。
一般的な金融機関での積み立てと、互助会での積み立てにはどのような違いがあるのかについてご紹介いたします。
年金など、少ない収入の中から生活費とともに葬儀費用を積み立てしていくことは大変ですが、少額から利用できる互助会を選べば、気軽に貯金をするような感覚で積み立てを続けていくことができます。
- 2. 物価変動の影響を受けずにサービスを割引で受けられる
金融商品は、物価の変動を受けやすくなっています。
しかし、互助会ではこのような物価の変動に左右されず、決められた契約内容のサービスを受けることが可能です。
単発で利用するよりも互助会を介して利用した方が割引となるサービスもあります。
その互助会が提供しているサービスであれば、葬儀以外の冠婚葬祭でも積立金を利用できます。
親族の結婚式や、親族の突然の葬儀などでお金が必要になったときも、互助会を利用していれば安心です。
積立金を完納したあとも、その積立金の利用権は保証されています。
終活は早めに行うに越したことはありませんので、完納後の心配をしなくてもいいのは心強いですね。
互助会は電話一本ですぐに利用することができます。
また、加盟店なら全国どこでも利用可能です。
講演会や旅行など、その互助会ならではのサービスを行っているところもあります。
金融商品の場合は家族でも委任状が必要という手間がありますが、互助会の場合は委任状がなくてもサービスを利用することができます。