家族葬とはどのようなお葬式かというと、基本的には家族と親戚のみが参列するご葬儀のことを言います。
家族の構成人数が少なくなりつつある昨今、親戚の人数も少なくなっているため、おのずとコンパクトなお葬式が主流となりつつあるのが理由の一つ。
一般的なご葬儀は、家族や親戚に加えて友人・知人が主な参列者ですが、仕事をしていた人であれば仕事関係の知人、近隣の住民や故人さまの付き合いによっては地元の議員など、いわば義理で参列している人も含めると、しばしば大規模なものになりがち。
だいたい50人を超える参列者が予想されるなら、会場の規模などの関係上一般的なご葬儀の方が向いている場合もありますので、ご葬儀社に相談してみましょう。
そのような規模の大きなご葬儀になると、当然ながら参列して下さった方々へ振る舞う飲食や、返礼品などに費用がかかります。
参列者が多ければ会場の規模や飾花も大きくなり、全体的な費用のランクが上がってしまいます。
もちろん通常は参列者に頂いたお香典を、あとで費用にあてることで精算するものですが、それでも立て替える額が大きくなるためご遺族さまの負担となるのは明らかです。
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